2014年9月22日月曜日

セミナーまで3週間

段々と秋も深まり、過ごしやすい季節になってきました。

第3回のライト・セミナーもまもなくとなりました。
ここで少し開会前の参加アッピールをば!!
第3回 N.T. ライト・セミナー
(日時)2014年10月13日(月曜日、体育の日)、午後1-4時
(会場)巣一会館9階(会場案内は以下に)
パネル・ディスカッションⅠ: ライトの聖書解釈・聖書理解をめぐって
 パネラー・・・M夫妻(若手です)  、U氏(神学者)、他1-2名(交渉中)

パネル・ディスカッションⅡ: ライトの邦訳出版の現状と展望
 パネラー・・・O氏(A出版)  、Y氏

パネルⅠの方では、現在欧米圏で

最近の聖書学的洞察に基づき、

二千年の西洋キリスト教史をラディカルに問い直し

世俗化されたポストモダン社会に向かって、

 キリスト教信仰の真正性と関連性を、

保守派福音派を超え、

主流派を巻き込み、

カトリック正教も視野に入れ、

あらゆるキリスト教教派・宗派を含みつつ、

神の国の福音を真正面から主張する、
ライトの聖書解釈・理解にフォーカスして、その圧倒的な影響力がどう由来するのか、(しかし)なぜ依然として多くの誤解や批判を招くのか、少しでも光を当ててみたいと思っています。

パネルⅡの方では、キリスト教系出版社8社に出した「ライト邦訳出版アンケート」(現在5社から回答を得ています)に基づいて、現在邦訳出版を進めている4社から6冊ほどの翻訳プロジェクトについて、
 ①原書名、
 ②翻訳者名、
 ③予想出版時期、
 ④予定(希望)価格帯、
を発表します。

まだ3週間ありますので、ご関心のありそうな方を是非誘い合わせてご参加ください。

セミナー実行委員一同



2014年9月4日木曜日

第3回 N.T. ライト・セミナー、決まりました

今年の「N.T. ライト・セミナー」 は休日開催!
で準備してきましたが、如何せんキリスト教関係施設は軒並み休日は不可。
長らく会場探しに時間を取ってしまいました。

セミナーの正式案内が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

灯台下暗し、セミナー実行委員(小渕、川向、そして小嶋)の地元「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨の(ローカル色漂うひなびた)格安貸会議室をようやく抑えることが出来ました。

以下のように実施しますので、皆様どうぞ奮ってご参加ください。

*     *     *
第3回 N.T. ライト・セミナー
(日時)2014年10月13日(月曜日、体育の日)、午後1-4時
(会場)巣一会館9階(会場案内は以下に)
*     *     *

《会場案内》
・巣一会館は「すいちかいかん」と読みます。
・住所は、豊島区巣鴨1-18-9
・道順、ケンタッキー・フライドチキン隣り
 ※JR巣鴨駅(南口)を出て徒歩1-2分

《スタイル》 
・今年はパネル・ディスカッション方式で行きます。
 (パネラーは追ってお知らせします。)
・幾つか事前に準備した「質問」と、その場での「質疑応答」のセミナーを考えています。

《テーマ》
欧米でこれほど多くの人がライトを読み、そして影響を受けているのはなぜなのか。
 ライトは「聖書」をどう理解しているのか???
・ライトの聖書解釈の「革新的な面」と「保守的な面」とはどこか。
・ライトは「聖書」と言う書物をどう観ているか、どう扱っているか。
・ライトを読んで感じた「へー、凄い」と「そうかなー?」具体例。

《情報交換・質疑応答》
いよいよ今年辺りからライトの著作が翻訳刊行開始します。
幾つかの出版社、翻訳者が今回のセミナーに参加予定しています。
それでこの場を使って「ライト本」について、今後どんな「需要と供給」を図れるか協議のような時をもてれば良いなと思っています。
・現在進行中の「翻訳プロジェクト」の経過報告、購入アッピール
・今後の「翻訳プロジェクト」についての展望
・セミナー参加者から今後の「翻訳プロジェクト」への質問・希望等、意見交換

《チラシ》
・このチラシ印刷もします。
・もし5-10部くらい纏めて案内・広告してくださる方があればお知らせください。郵送いたします。(但し枚数に限りがありますのでお早めに)